風力発電

無尽蔵に吹く風の運動エネルギーを風車によって電気エネルギーに変換する風力発電は、昼も夜も発電が可能な環境にやさしく、発電効率のよい再生可能エネルギーを代表する発電方式です。

風力発電にはこれまで日本で多く設置されてきた「陸上風力発電」と、これからの設置が期待されている「洋上風力発電」があります。

レノバでは陸上風力発電、洋上風力発電、何れも開発の検討をしています。 今後、1件あたり10MW以上の風力発電所の開発を目指して参ります。

発電施設一覧

特徴

地球に優しい

再生可能エネルギーの中でも、資源の枯渇リスクが無く、発電の際にCO2を排出しないなど、その導入ポテンシャルは洋上風力発電を含めると非常におおきなものです。
1997年「新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法」の施行により、政府により導入促進強化が図られ、2012年の固定価格買取制度の制定以降、近年の技術開発の進展や規制緩和もあり、今後は風力発電所の設置が一層進展することが見込まれます。

しくみ

風力発電は、風のエネルギーを風車の羽(ブレード)で受け、その回転運動によるエネルギーを電気エネルギーに変換する発電方式です。
羽(ブレード)から伝わるエネルギーはナセルという発電に必要な主要部品や機器を格納する装置の中の増速機を通し増幅され、発電機に送られ電気に変換されます。

設備により異なりますが風力発電は運動エネルギーの約30%程度を電気エネルギーに代えることができる効率の高い発電方式です。

風車の大きさ

風力発電は風車が大型になるほど発電コストが低くなることから、最近の技術開発により、風車の大型化が図られています。

大型の風車は高さは、陸上に設置されるものでもブレードの高さを含め130mを超えてきています。ブレードの長さも大型化に伴い直径で100mから130mとなるものも出てきています。

高さ130mはおおよそ30階建てのオフィスビルの高さに相当します。

風力発電事業開始までのプロセス

風力発電導入のプロセス

  1. 立地調査・事業化可能性調査
    • 有望地域の抽出
    • 近傍の風況データの収集
    • 自然条件の調査(区画指定、送・配電線、輸送路、環境影響項目)
    • 導入規模の想定
  2. 風況調査(1年以上)
    • 観測方法、地点の選択、およびその実測
    • 観測データの処理・解析・評価
  3. 基本設計
    • 風車設置地点の決定
    • 風車規模の設定
    • 機種の選定
    • 測量調査、土質調査
    • 経済性の検討
  4. 環境アセスメント(3~4年程度)
    • 配慮書
    • 方法書
    • 環境影響調査、予測、評価
    • 準備書
    • 評価書
  5. 実施設計
    • 設備設計
    • 工事設計
    • 工事計画
  6. 電力会社との協議
    • 系統連係
    • 売電契約
  7. 建設工事
    • 契約
    • 土木工事
    • 風車設置工事
    • 電気工事
    • 試運転、検査
  8. 事業開始